広告制作にかける想い。

3DCGセクションのご紹介

CGで広がるプロモーション表現の可能性。 CGディレクター 小山貴史

表現の可能性を最大限に高めるプロダクトCG

近年広告の世界において、3DCGはどんどんその存在感を増してきています。以前なら新商品がリリースされると、その特長に合わせて様々な角度から商品撮影を行うのが一般的でしたが、今ではそのかわりにCADデータから3DCGを仕上げるケースが増えています。そのメリットには計り知れないものがありますからね。仕上がりはもちろん写真と同等かそれ以上とも言えるかもしれません。さらに一度つくってしまえば、360度好きな角度からみることができる上に、微細な部分にズームアップしてミクロな世界をダイナミックに表現することも可能です。さらに映像に組み込めば、パーツの分解や、合体など、通常の撮影では不可能だった、動きのある様々な表現が可能になるんです。工業製品や電子機器等に関しては、今や3DCGがスタンダードといっても過言ではないですね。

3DCG×最新鋭自社スタジオ
背景CGの合成も社内で完結

プロモーション映像の制作現場では、例えば分刻みのスケジュールで動いているトップタレントを映像に起用する場合、今日は雨だから別日でとか、天気待ちなどは不可能です。タレントはスタジオで撮影して、後で3DCGの背景合成を行うのが、今やスタンダードなんです。
JPCでは、3DCGを駆使することであらゆるリアルなシーン、さらには非現実的な空間まで創り出すことが可能です。さらにJPCには自社スタジオ『ワンストップスタジオ』を完備しています。ここではCG合成が将来的にスタンダードになることを見越して、4面デジタルグリーンのクロマキーを常設、完全防音で映像と音声の同録が可能なメインスタジオを用意しています。しかも映像セクションを自社内にも備えておりますので、3DCGで背景をつくり込んだ後、ワンストップスタジオで撮影した映像と合成、さらに編集を加えて映像の完成まで全て社内で完結させることが可能です。ここまでできるのは、数ある制作会社の中でもJPCくらいじゃないかなと思いますね。

CG制作から全ての制作物まで対応
JPCのワンストッププロモーション

3DCGがつくれる会社は沢山あると思います。その中でJPCが他社と決定的に違う点は、『ワンストッププロモーション』にあります。お客さまからするとCGをつくって終わりではなく、カタログやWebサイトの制作で、映像の中で使用するわけですよね。JPCでもCGをつくるだけでなく、プロモーションに必要な全販促物の制作までお任せ頂けるということなんです。これまでは出来上がったCGデータをグラフィックの事務所に、Web制作会社に、映像制作会社に渡すなど、手間だったと思うんです。JPCなら3DCGができると同時に、紙媒体、Web、映像に反映。社内一貫体制ですので、そのスピード感とコスト感に関しては、ほとんどのお客さまが驚かれますね。3DCGでプロモーションが変わる、これは決して大袈裟な表現ではないと考えています。

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JPCのセクションリーダーが語るプロフェッショナルの現場。