2016.03.03
【デザインの裏側】展示会用 多言語製品カタログのデザイン制作
毎度おさわがせします、デザイナーのMATSUです。
今回は、フラットパネルディスプレイ関連の製造装置開発などをされている企業様からのご依頼で、展示会で配布する日本語、英語の2ヶ国語製品カタログ制作を担当させていただきました。
フラットパネルディスプレイといえば、スマートフォンやテレビ、ノートPCなど身近にたくさんありますが、その製造関連の装置を知る機会はそうそうないので小学校の頃にいった社会見学のようなワクワク感を抱きながら制作をスタートしました。
◎ページデザインー日本語も英語も読みやすく
このカタログの製品ページは6ページで、さらに日本語と英語の2ヶ国語を掲載するとのこと。掲載要素をできるだけ抑えてまとめられる内容はまとめることで、文字だらけでゴチャゴチャしない、スッキリとした印象のページデザインになるように気をつけました。
◎英語翻訳もお任せください!
今回は英語原稿に関しては先方支給となりましたが、弊社の方でも承っておりますので、英語翻訳をご要望のお客様はその旨お伝え頂ければ手配させて頂きます。また弊社にはコピーライターもおりますので、原稿作成に関してもお気軽にご依頼ください!
◎POPな色味で手に取りやすい印象に
装置、機械関連でのデザインは寒色のブルー系が使われることが多いのですが、今回は少しポップな色味を使うことで、より暖かみのある手に取ってみたくなるようなデザインを加えて提案したところ、気に入って頂くことができました。初回ラフから大幅な修正もなくスムーズに納品させて頂き、その後増刷のご依頼も頂いております。
個人的にもスマートフォンを日々使いながら金額だけをみて「高い!」思っていましたが、この仕事を通してスマートフォンの製造装置の開発やその運用、検査装置での検査など、数えきれない程の工程を経て店頭に並んでいることがわかった今、その値段にも納得です!
■多言語カタログ、パンフレットはJPCにお任せください!
今後は日本がTPPに参加したことをはじめ、世界的にグローバル化が進んでいく中で、カタログやパンフレットなど、英語を中心とした2カ国語、または多言語のパンフレットへの需要が増えることが予想されます。弊社の多言語翻訳サービスも徐々にご依頼が増加し始めております。ぜひお気軽にお問い合わせください。
京都、大阪、神戸のお客様はもちろん、東京営業所もございますので、東京、首都圏のお客様もお気軽にご依頼ください!
以上、MATSUのブログでした。
おさわがせしました。