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2024.04.18

キャンペーンポスター制作事例-Z世代に響くデザイン

新商品のプロモーションではさまざまな媒体で広告物を展開することになりますが
その中でも商品のすぐそばに設置される店頭ポスターは購入に直結する重要な広告です。
買われる方の購買意欲を刺激するためにプレゼントキャンペーン等施策を打ち出すクライアント様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

キャンペーンポスターでは商品のブランドイメージを守りつつ、狙っていきたいターゲットの視線を集める工夫をデザインに落とし込むことが重要です。

今回のブログでは、新商品飲料の複数購入を促す店頭告知ポスターのデザイン制作事例をご紹介します。ポスターは小さなPOP等と比べて店頭でも目につきやすく、売り場の雰囲気を作る役割もあるのでターゲットを定め世界観を作っていきました。
撮影からお任せいただけましたので、撮影も含めたポスター制作に興味があるお客様は是非このブログを読んで参考にしてみてください。

キャンペーンポスターのデザイン制作概要

まず初めに、今回JPCで制作したキャンペーン告知ポスターのご依頼内容について詳しくご紹介します。

ご依頼主 - 東京の飲料メーカー様 -

今回の案件は、国内外で多種多様な商品を展開しておられるドリンクメーカー様からご依頼いただきました。
新たなドリンクを次々と開発されており、これまでもJPCへ様々な広告ツールをご依頼頂いております。

ご依頼内容 -新商品の複数購入を促す店頭告知ポスターデザイン-

今回制作したのは、新商品を複数購入していただいた方に特典をプレゼントするキャンペーンの告知ポスターです。
商品とともに店頭に設置することでターゲットの購買意欲を掻き立て、商品の売り上げアップを目指します。

キャンペーンポスターデザイン制作時のポイント-売り場で目立つデザイン-

今回のプレゼント商品はキラキラとしたオーロラバッグということで、
ターゲットはZ世代(10~20代)その親世代(30〜50代)に設定されていました。
新商品の他の店頭販促物からテイストは離れすぎず、かつ売り場で目立つよう明るめのデザインにすることがポイントでした。
ちょうど季節がハロウィンの時期だったので、ハロウィン感も程よく取り入れて若者向けのデザインを目指しました。

キャンペーンポスターデザイン制作の流れ

今回の事例の制作の流れに沿って、キャンペーンポスターデザインの制作過程をご紹介いたします。

デザイン案のご提案-プレゼントキャンペーンを訴求

まず初めにクライアント様に撮影イメージとポスターデザインの両方を伝えるため、
3つのデザイン案を提出し、具体的なイメージを絞っていただきました。

キャンペーンの核となるオーロラバッグの「かわいい×おしゃれ」な魅力をポスターのデザインに落とし込み、紫やピンクのベースカラーを使用しました。
また、黄色のコントラストを活かしたデザインを取り入れ、ポスターのキャッチコピー「絶対もらえる!」が一番目立つデザインとし、プレゼントキャンペーンであることが最初に目につくよう工夫いたしました。

ライティングにこだわった商品撮影とレタッチ

デザインの方針が決まった後は、撮影の準備に取り掛かりました。
撮影カットを撮るためにはどのような小物が必要か、ライティングバック紙はどうするかといった打ち合わせを撮影スタッフやクライアント様と重ね、事前にイメージを固めてから撮影に臨みます。

今回の事例では、弊社が運営するスタジオONE STOP STUDIO TOKYOにて撮影を行いました。
当日はクライアント様の立会いのもと、一緒に撮影カットを都度確認し、好評いただきながら撮影を進めました。
メイン画像については、当初は色のついたバック紙を使用し色を調整して撮影する予定だったのですが、実際に撮影を行ったところ、ライティングにかなり苦戦してしまいました。 試行錯誤を重ねた結果、最終的には現場で調整を行い、白のバック紙にカラーの照明で撮影することで、みんなが納得するイメージ通りの撮影カットに仕上がりました。

撮影小物を使用するカットでは見栄えするお菓子を探すのが意外と大変でしたが楽しかったです。

撮影後はレタッチ作業へ進みます。
バッグのイラスト部分が撮影素材そのままだと少しくすんで見えたため、キレイに見えるように合成したり、飲料のボトルの色味を参考写真に近づけたり等レタッチを行いました。

実際にポスターに撮影素材を反映し、右側のアイキャッチとなる背景カラーをパターン違いでご提案しながら最終調整を行いました。

キャンペーンポスターの完成

最終的に完成したキャンペーン告知店頭ポスターがこちらです。

今までクライアント様が制作してきた広告にはあまり無いでデザインで少し挑戦した案件ではあったのですが、大変気に入っていただき、お任せできてよかったとご連絡まで頂戴しました。
また別部署のご担当者様からも「こんな感じのデザインでお願いしたい」と、このポスターデザインを参考に上げてくださいました。いつもご依頼いただいているクライアント様に新たなデザインテイストをご提案できたことを大変嬉しく思います。

キャンペーンポスターのデザイン制作会社として選ばれる理由

なぜJPCが店頭キャンペーンポスターのデザイン制作会社としてお選びいただけたのか、その理由をご紹介します。

関西、関東2拠点にスタジオを所有

今回のような商品やプレゼントを押し出すポスターデザインでは、クオリティの高い撮影画像がビジュアルのキーとなります。
特にターゲットによってデザイン雰囲気を定めたい場合はライティングや小物も意識した撮影が必要不可欠です。JPCは関西と関東それぞれにスタジオを所有し、専属のカメラマンやライティングスタッフが常駐しています。
デザイン会社がスタジオを持つことで、デザインから撮影のやり取りがスムーズになるほか、デザイナーが撮影ディレクションをすることで撮影を見据えたデザインが可能です。
白ホリゾント、グリーンバック、ハウススタジオなどシーンに合わせてご利用いただけます。

▼詳しくはこちら

ワンスタ京都0418.jpg
ワンスタ東京0418.jpg

ターゲットの世代に合わせたデザインが可能

広告を制作する際、デザイン前に必ず確認させていただくのが”ターゲット“です。
性別、年齢、好みなど購買層をよりピンポイントに絞ることで、届けたい人のもとへ届く広告デザインが実現します。
特に世代は重要で、例えば60代以上に売っていきたい商品にZ世代のトレンドを意識したポスターデザインを制作しても目に留めていただけません。
JPCでは制作物の内容やターゲット層をヒアリングさせていただき、そのテイストが得意なデザイナーがデザイン制作を担当させていただきますJPCは幅広い年齢層のデザイナーが所属しており、それぞれ得意なデザイン分野も異なります。
おしゃれ、かっこいい、かわいい、高級感等お客様のご要望をお聞きしながら売上アップに貢献できるよう最適なデザインをご提案させていただきます。

キャンペーンポスターデザイン制作のまとめ

JPCでのキャンペーンポスター制作について、ご理解いただけましたでしょうか。

JPCでは撮影からデザイン、印刷まで自社一貫で承っております。
コピーライター、デザイナー、撮影ディレクターやカメラマンが社内に在籍しているため、
急ぎの案件でもスピーディに対応し納品可能です。
今回のような店頭ポスターはもちろん、店頭POPや紙什器、店頭バナー等店頭ディスプレイ一式のプロモーションも統一したデザイン低価格で展開できるため、多くのお客様にご満足いただきリピートいただいております。

新商品プロモーションやキャンペーン告知でデザイン制作会社をお探しのお客様は、
大阪、京都、神戸はもちろん、首都圏にも東京営業所がございますので、まずはお気軽にご相談ください。

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