2022.12.14
【デザインの裏側】商品のシズル感を引き出すイメージ撮影とポスターデザイン制作
今回はハウススタジオで行った商品のイメージ撮影を中心に、
撮影画像を使用したポスターやPOPの制作についてご紹介いたします。
●制作内容
今回は、飲料メーカー様より商品イメージ撮影とポスターやPOPの制作をご依頼いただきました。こちらは東京営業所を通した、東京のクライアント様であるため、撮影も関東のハウススタジオを使用して行いました。
それに伴い、デザイナーも京都から東京へ赴き、撮影に立ち合いました!
●ハウススタジオの選定
まずは撮影する前にラフデザインを起こし、撮影のイメージや方向性をクライアント様と擦り合わせます。
ある程度方向性が決まった段階で、東京の営業と連絡を取りながらスタジオの候補をあげていきます。
ハウススタジオの選定では、デザインラフにそった撮影ができるか、小道具は充実しているか、その他予算や立地も考えながら候補をピックアップします。
東京には数え切れないほどたくさんのハウススタジオがありチェックするのも一苦労…。
しかし、人気のハウススタジオはすぐに予約が埋まってしまうので、スピーディーに決定していかなければいけません!
●小物スタイリストとの打ち合わせ
今回の撮影では小物のスタイリストさんにも入っていただき撮影を行いました。
撮ラフを確認しながら、具体的な素材や色、大きさなど、どのような物がいいか要望を伝え、撮影用の小物の手配をしていきます。
●撮影当日
当日は香盤表(当日の撮影スケジュール)をもとに、撮影を行います。
予め東京の営業にロケハンをしてもらい撮影アングルなどもある程度決めていたので、
当日はスムーズに撮影することができました!
一瞬のシズル感を逃さず撮影するために何度も何度もコーヒーを入れるので、
コーヒーのいい匂いに包まれた撮影となりました。
●レタッチと制作物へ撮影画像を反映
撮影が終わったら早速レタッチをします。
カメラマンから上がってきた画像の色調整や細かい補正をかけ、よりコーヒーが引き立つイメージ画像に仕上げます。
レタッチが完了したらポスターやPOPにそれぞれ反映して完成です!
商品ごとの特徴やターゲット・シチュエーションなどをしっかり考えながらの撮影でしたので、商品をより魅力的にPRできる販促物に仕上がりました。
今回のような、写真がメインとなる販促物を作成するときには、
撮影のディレクションが、デザインと同じように重要な役割を果たします。
商品のシズル感を引き出した最高の一枚をディレクションしてお届けします。
JPCではデザイン制作だけではなく、撮影にかかわるスタジオの選定やスタイリストの手配などもお任せいただけます。
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