【デザインの裏側】展示会「下水道展」のブースデザイン

空間デザインを担当しているハセピョンです。
今回はポートメッセなごやで開催された「下水道展」のブースデザインについてお話したいと思います。

【クライアント】
計測器の専門メーカーさまです。

【依頼内容】
豊富な計測機器を紹介し、用途も伝えたい。
今回のブースは例年通り3コマの広さ。様々な計測器を実際に展示して紹介します。豊富な製品ラインナップの紹介だけでなく、その用途まで理解してもらえるようにブースをデザインして欲しいとのご依頼でした。前回とは雰囲気を変えたデザインをとのご要望です。

【デザイン】
ブースイメージは清廉、高品質。
全体をシンプルにまとめ、空間の質感を高めました。社名ロゴは厚みを持たせ立体的に。巾木部分は青い間接照明を仕込み、白い本体を浮かび上がらせるように光らせます。全体を照らすスポットライトには輝度の高いタイプを選択。向かって左の一番見やすい位置にはモニターを設置し映像を流します。全てが整理された印象で、清廉な企業イメージと高い製品クオリティーを想像させるブースのデザインとしました。

【完成】
先進性を感じさせるブースデザイン
今回もほぼイメージパース通りに完成。巾木部分の青い間接照明もしっかりと光り、先進性を感じさせるブースになったのではないかと思っております。

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それでは、今回のハセピョンからのお話は以上になります。ありがとうございました。