【デザインの裏側】思わず目に留まる！店頭販促ツールのデザイン制作について

今回は、飲料メーカー様からご依頼いただいた店頭販促ツールの制作について、
ご紹介いたします。

今回の制作は「健康緑茶飲料」のパッケージリニューアルに伴うデザイン制作でした。

■制作物

今回の広告対象は、こちらの商品です。

体脂肪を減らす効果がある事が報告されているカテキンが入った「機能性食品」で、
体を気にされている方に、その効果を訴え選んでもらう商品です。

今回は、商品が店頭に並ぶ際のトップボード、店頭パネル、アテンションPOP、
BMI 早見表、健康診断訴求などのツール一式を弊社で作成することになりました。

ちなみに、商品に貼ってあるこのシールPOP も弊社がデザインを担当しております。

■制作１

次に、デザインのテイストや掲載内容を決めて行きます。

店頭ツールなので、店頭で目立つことと、商品の訴求ポイントがパッと見て分かる
インパクトのあるビジュアルを意識して作成しました。

そして出来上がったトップボードのデザインがこちらです。

このデザインを、店頭パネルに展開。

縦型のデザインだとこのようになります。

そして、このビジュアルに合わせたアテンションPOP がこちらです。

体脂肪を大きく打ち出した青色のデザインと、BMIを大きく打ち出した赤色のデザイン
それぞれでPOPを作成しました。

はっきりした配色で、店頭でもかなり目を引くのではないでしょうか。

■制作２

BMI 早見表、健康診断訴求は、インパクトが強い黄色い背景の使用は控え、
もう少しじっくり見てもらえるよう、ベースの背景はやさしい色で制作しました。

販促ツールが多い場合は、数人で制作を進めることも多々ありますが、
制作物のテイストや情報は時間をかけて共有したり、デザインのディスカッションも頻繁にしており、チームワークもバッチリです。

是非、店頭で見かけたらチェックしてみてください！

JPC では、このような販促ツールなどの制作はもちろん、WEB制作・動画制作・キャラクター制作・3DCG デザイン・コピーなどすべての領域におけるプロフェッショナルが社内にそろっております。あらゆる広告の制作に対応できますので、お気軽にご相談ください。

京都・関西圏はもちろん、東京オフィスもございますので、首都圏・関東のお客様からのご相談も承っております。