2019.07.04
10兆分の1秒 世界一のハイスピードカメラ(今のところ)
テレビでスポーツ観戦などしている時、リプレイ映像などで見るスローモーションの映像は、
2~8倍くらい、1秒間のフレーム数でいうと60~240フレーム/秒くらいが一般的です。
『水風船が割れる瞬間!』のようなスーパースローでも、500倍(1500フレーム/秒)くらい、
時速約1,300kmで銃から飛び出る弾丸の様子をゆっくり観察できるもので、
2,400倍(72,000フレーム/秒)。これでも十分凄まじいいことで、
72,000/1秒を連続でとらえ、映像にすること自体、ものすごい技術だと思います。
ここで、現在世界で一番のハイスピードカメラは、
いったいどのくらいまで達しているのだろうかと調べてみました。
さすがに世界一ともなれば、100万フレーム/秒くらいは、
もしかするといっているんじゃないかと想像していましたが、、、、
それをはるかに凌ぐ、なんと10兆フレーム/秒!!!
カリフォルニア工科大学の科学者たちが開発したそうで、
宇宙一速い、光の進む様子をとらえてしまう。。
しかも、さらにこの100倍速くする計画もあるそうです。。
想像するだけでクラクラしてしまいます。
『毎秒10兆フレームのカメラ』
で検索すると、情報が出て来ます。
ご興味ある方は是非!