2019.05.09
映像制作のテロップ量について
映像編集を行う際に入れる、テロップの長さについて説明します。
テロップは文字で補足や説明を加えることで、より見やすく印象に残りやすい動画に仕上がります。
■1行15文字前後
1画面の文字量が多くなりすぎると、読みきれなくなったり、内容が理解しづらくなります。
必ずという決まりはありませんが、1行に15文字前後を目安にテロップを入れることをお勧めします。
■2行以内
行数が3行以上に分かれると読みづらくなってしまいます。
2行以内に収めるか、または、1行ずつに分け、画面ごとに分けることをお勧めします。
但し、伝えたい内容や、ナレーションが入っていない映像などは文字数も多くなることがある為、
私たちも内容によって文字数の目安を大幅に超えることもあり、
英語の場合は、日本語のテロップの文字数よりも多くなり、30〜40文字を目安で行います。
文字数や行数に必ずという決まりはありませんが、
映像編集でテロップの長さを考える際には意識しておくことをお勧めします。