2019.08.27
デジタルサイネージ(屋外ビジョン)
今回は、ビルの壁面で見かける屋外ビジョンについて、簡単にまとめました。
大型ビジョンはビルの壁面に設置されており、歩きながら見る場合や、信号待ちで見ることが多いモニタです。
音声が出るビジョンもあれば、街の規制により音声が出せないものがあったり、東京渋谷の交差点の様に、何面かが並び、
同時に映像を流すなど、設置されている場所によっても様々です。
屋外ビジョンは屋外の目立つ場所に設置されており、放映されるものも動画の為、インパクトがあり立ち止まって見る人も多い媒体です。
また、ビジョンによってはWEB中継なども行なっているものもあります。
私たちJPCでも屋外ビジョンの映像制作をする場合があり、下記を意識しながら企画や映像編集を行います。
■情報量は最低限、テロップの文字は大きく
小さい文字で情報量が多いと、読む時間がかかるため、情報量は最低限でテロップは普段よりも大きくする。
■サイズ
屋外ビジョンはLEDの為、設置できる場所に合わせたサイズになっています。
その為、従来の映像サイズの様に16:9、4:3ではないサイズが多く、映像を放映する屋外ビジョンのサイズに合わせて作成することが多い。
■色
太陽の光などで見にくくなることがあり、薄い色を使う場合は注意する。
■秒数
屋外ビジョンの場合、TVCMなどを放映していることが多く、放映スケジュールが決まっていることがほとんどです。
その為、15秒、30秒、45秒、60秒など、15秒刻みの秒数で制作します。
JPCでは東京、大阪、京都など全国の屋外ビジョン用の映像制作も多数行なっており、
企画、撮影、編集、全てをワンストップで行なっておりますので、お気軽にご相談ください。