2019.10.08
映像制作の流れ
今回は簡単に映像制作の流れ(フロー)を紹介します。
JPCでは京都、東京のスタッフ共に映像制作をどのような流れで進めるか、ご依頼いただく際にクライアント様に説明し、全体を把握していただき進めています。
1.ヒアリング(打合せ)
クライアント様とJPCで、どのような映像を作っていくか、ターゲット層、訴求内容、撮影内容、予算、納期などの内容をまずは伺います。内容によっては一度だけではなく、二度、三度と打合せを行います。
2.企画、構成
打合せさせていただいた内容をもとに、JPCで企画を考えご提案させいただきます。
3.シナリオ、絵コンテ
納期などが近い場合、「企画、構成」の段階で絵コンテも同時に作成しています。
クライアント様と何度かやりとりを行い、修正を繰り返し仕上げます。
4.ロケハン
撮影を行う場合、撮影までにロケハンを行います。
企業様の社内、工場などで行う場合は事前に手配など行なっていただく場合もあります。
5.撮影
台本または絵コンテをもとに撮影を行います。
撮影までに香盤表を作り、撮影がスムーズに進められるよう、撮影時間などのスケジュールをたてておき、撮影を行います。
1日で撮り終える場合もあれば、1週間かかる場合などもあり、内容により日数なども変わってきます。
6.編集
撮影した映像や、グラフィック素材を組み合わせた編集を行っていきます。
全体のイメージが分かるよう、この時点で仮のナレーション、BGMを入れていきます。
修正を繰り返し編集を仕上げていきます。
7.MA
映像編集が終わると、本ナレーション、BGM、SE(効果音)を加える作業を行います。
この際、ほとんどがクラアイアント様に立会いいただき、ナレーションのイントネーションや表現なども確認いただき進めていきます。
この時点で、クライアント様の試写もかねて最終のチェックを行います。
8.納品データ作成
納品データを作成し納品します。
MP4、DVD、WMVなど様々な形式に対応しております。
映像制作はこのような流れで制作していきますが、制作内容によっては工程を減らしたり、増やしたりして対応していきます。