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InDesignからIllustratorへ

先日、映像制作で必要なカタログデータがクライアントから送られてきました。

すると、あまり見慣れない拡張子の「.indd」のファイルでした。

それは、映像制作ではまず使われないアプリケーションの「InDesign」という

ソフトで作られたカタログデータでした。

このままでは、編集で使うのは難しいので、少し調べ

この「InDesign」のファイルをPDFにし、「Illustrator」で開くことにしました。

その際の流れです。

1.InDesignでレイアウトデータをパッケージする

2.レイアウトデータ、フォントをアウトライン化する

3.リンク画像を全て埋め込む

4.PDFに書き出しする

 形式は「PDF/X」形式のできるだけ新しいものにし、

「圧縮」項目の右下にある「画像データをフレームにクロップ」のチェックを外しておきます

これで書き出したPDFを「Illustrator」で開いて、

編集の素材として使っていきます。

映像制作会社などでは、しばしばこのような予期しないことが起こりますが

調べれば大抵のことはわかるので、慌てずにやることが大事です。

東京・大阪・京都のJPCでは

様々なことに柔軟に対応いたします、お気軽にご相談ください。

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