2019.11.07
手ブレを補正「ワープスタビライザー」
映像制作をしていると、撮影素材の「画面のブレ」が気になることがよくあります。
このブレを抑制することができるPremiereProとAfterEffectsに入っているエフェクト
「ワープスタビライザー」をご紹介します。
使い方は簡単で、クリップにワープスタビライザーをかけて、自動分析が終わるのを待つだけ。
カメラを動かしているときは「滑らかなモーション」
カメラを固定しているときは「モーションなし」を選んでください。
「滑らかなモーション」を選んでいる場合、
「滑らかさ」の数値を変えることができ、数値が低いほど元のカメラの動きに近くなり、
数値が高いほどモーションが滑らかになります。
他にも
補完方法や境界線のフレームなど、設定を変えられるところはいろいろあるので
いろいろ試してみてください。
東京・大阪・京都のJPCでも、お客様から手ブレのある動画を持ち込まれることもあり、
このような方法を使い、編集作業を行なっております。