2020.04.13
医療器械のプロモーションムービー撮影
先月、医療器械のプロモーションムービー制作のため、スチール、動画での撮影を行いました。
製品は大きく、激しい動きなどがないため、ジブを使用した縦の動き、レールを使用した横の動きを組み込みながら、映像に動きをもたせ撮影を行いました。
激しく動くものはその動きを利用して撮影を行うことで迫力が出たり、映像にバリエーションを持たせることが出来ますが、動きが少ないものや、動きの分かりにくいものは製品を動かすのではなく、カメラ側で、ジブやレールなどを用いて表現することで動きがある映像になります。
このような製品のプロモーションムービーの撮影の場合は特機を使った撮影で、映像を構成していくことが多くありますが、その他インタビューや、製品の使い方などの映像制作でもスライダーを使用した横の動きを使った撮影を取り入れることで見え方が変わります。撮影の際はこのような特機を使った撮影も検討してみてはいかがでしょうか。