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アニメーション動画制作における「リップシンク」

最近、12分の小学生向け食育のアニメーション動画を制作いたしました。

制作工程は、

コピーライターがシナリオを作り、グラフィックが作画してコンテ作成し、

そのあと、キャラクターや背景などパーツ分けをしてAfter Effectsでアニメーションさせ、映像編集を行いました。

アニメーションもさることながら、会話劇なのでリップシンクいわゆる口パクを合わせることにも

とても手こずりました。

今回はセルアニメなどのようなアニメションでは無かったので、2パターンの口でしたが、

これが3、4パターンの口になると、とても時間がかかったと思います。

今回のアニメーションでは使わなかったのですが、AfterEffectsのスクリプトでこのようなものがありました。

Auto Lip-Sync」というもので、ガイドに合わせてパラメーターを調整するだけで、ボイス素材を解析し、

声に合わせてアニメーションを自動でつけてくれます。

歯と舌のアニメーションにも対応しているので自然な動きのリップシンクが可能です

他にもAdobeの「Animate」というアプリでも自動リップシンクの機能がついて、

別アプリではありますが、面白いアニメーションが作れるみたいです。

JPCでは、シナリオ作成から作画、アニメーション、映像編集までワンストップで行えること最大の強みです。

お気軽にお問い合わせください。

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