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「映像編集 DaVinci Resolve ビューティーレタッチ」

先日、京都の会社様のリクルート映像を撮影し、編集しておりました。

撮影がBMCC(ブラックマジックシネマカメラ)だったので、

久々に「DaVinci Resolve」を使ってグレーディングを始めました。

普段私は実写系よりも、モーショングラフィックやCG映像系が多いので

グレーディングには若干、手こずっておりました。

が、ふと「Resolve FX」の方が気になり、覗いてみました。

.ver18になってだいぶ増えていました

Depth Map」映像から自動的にDepthMapを作り出してくれてるもの。

これはかなり使えそうです!

Fast NoiseMistsmokeHeat Haseなどを生成して映像に載せられるもの。

これもかなり使えそうです!

そして、表題の「Resolve FX Refine」の「Beauty」がなんとパワーアップしていました。

オペレーティングモードに「Ultra Beauty」のモードが追加されていました。

img230217_02.jpg

肌をなめらかにしていこうとすると、どうしてもディテールが損なわれていきます。

ですが、このモードにには「Detail Recovery」や「Grain」が追加されて、

悪い意味でボケすぎた肌のディテールやノイズを戻していき、

よりリアルに

ビューティーレタッチすることができるのです。

使用してみました。少しいじっただけですが、かなり使えそうではあります。

img230217_01.jpg

ただ映像全体に適用されるため、
パワーウィンドウやクオリファイアー、もしくはマジックマスクなどでエフェクト適用範囲を指定する必要があるのと、

プレビューがかなり重くなります

ご注意ください!

今回の映像制作では使用しませんが、

CMやバンパー広告などで必要になれば使用してみたいと思います。

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