2021.02.10
新社屋・新工場の紹介映像
先週、大阪、東京、海外の拠点も多くある公共用・産業用機械を製造されているメーカーへ撮影に伺いました。
そちらのメーカー様の新社屋、新工場を建設するにあたって、新社屋のエントランスなどでご使用いただく映像のご依頼です。
企画から、撮影、映像編集まで全てをご依頼いただいた為、何度もクライアント様と打合せを行いました。
新社屋・新工場は現在建設中の為、完成後の撮影となりますが、今回は現在稼働している工場をメインに撮影。規模の大きな工場であることと、撮影用として社員様に作業をとめて演出していただくのが難しい為、カメラマン2人でカメラを4台使用し撮影にのぞみました。
工場で撮影する際はよくあることなのですが、当然のことながら製品を作られている通常の業務をされている為、撮影用に演出をしてもらうことがかなり難しく、その日の製造する流れで臨機応変に撮影することが求められます。
その為、カメラを複数台用意し、2人体制で撮影をすることでより多くの撮影が行え、撮影側の都合にあわせていただかなくても、通常の業務の流れを邪魔することなく撮影が行えます。
ただ、その場合は費用がかさむ為、判断いただくのは難しいのですが、撮影が終了するとカメラマン2人体制で撮影を行うことのスムーズさをご理解いただけることが多くあります。
こちらの映像は4月、5月とロケハン、撮影がある為、今回撮影したものはすぐに編集に入るわけではありませんが、ご紹介出来るようになれば実績でご紹介できればと思います。