2025.03.23
動画制作におすすめカメラとは?スマートフォンから一眼カメラまで、その特長を解説!
映像制作でまずぶつかるのが機材選定。特にカメラの選択肢に悩まれるのではないでしょうか.
カメラの種類としては、スマートフォン、一眼カメラ、ビデオカメラの3つに分けられます。
ここでは、それぞれのカメラの特長について解説したいと思います。
1. スマートフォンカメラの特長
手軽さと進化した性能が魅力
スマートフォンのカメラは年々進化しており、手軽に高画質な映像を撮影できます。特に、最新のスマートフォンはAI補正や手ブレ補正機能が強化されており、初心者でも簡単に綺麗な動画を撮影できます。
メリット
- 持ち運びが簡単で、いつでも撮影できる
- SNSや動画編集アプリとの連携がスムーズ
- AI補正機能が強力で、色味や明るさを自動調整
デメリット
- ズーム機能や暗所撮影性能は一眼カメラに劣る
- センサーサイズが小さいため、映像の奥行き感が弱い

2. ビデオカメラの特長
長時間撮影や手ブレ補正に強い
ビデオカメラは動画撮影専用のため、長時間録画や安定した手持ち撮影に適しています。特にイベント撮影やインタビュー動画では、軽量で持ちやすいビデオカメラが活躍します
メリット
- 長時間録画が可能で、バッテリー持ちが良い
- 強力な手ブレ補正で、安定した映像を撮影できる
- オートフォーカス性能が優秀で、ピント合わせが簡単
デメリット
- 静止画撮影には向かない
- レンズ交換ができないモデルが多い

3. 一眼カメラ(ミラーレス・一眼レフ)の特長
高画質で映画のような映像を撮影可能
一眼カメラは大きなセンサーを搭載しており、ボケ感のある美しい映像を撮影できます。特にYouTubeや映画制作など、本格的な映像制作をする人に人気です。
メリット
- センサーが大きいため、暗所でもノイズが少ない高画質撮影が可能
- レンズ交換ができ、多彩な映像表現ができる
- マニュアル撮影の自由度が高く、こだわった映像作りができる
デメリット
- サイズが大きく、持ち運びに不便
- 撮影に慣れが必要で、初心者にはややハードルが高い

まとめ
以上のように、それぞれのカメラは用途によって特長も一長一短。
スマートフォンカメラは、手軽にVlog・SNS動画を撮りたい人に。ビデオカメラは長時間のイベント撮影やインタビュー動画向け、一眼カメラは本格的な映像制作・YouTube・映画撮影向けといったところでしょうか。
動画の目的に合わせて、最適なカメラを選びましょう。
東京・大阪・京都を中心に展開するJPCでは様々なスタイルでの映像制作に対応しておりますので、動画作成の撮影でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!