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Adobe After EffectsとAdobe Premiereの違い

Adobe After EffectsとAdobe Premiereは映像制作・映像編集する際に欠かすことのできない、

Adobeの映像系ソフトウェアです。

JPCでも動画制作を行う際は、After Effects/ Premiereを中心に編集作業を行います。

また、東京や大阪など全国各地でクライアント様と打合せをする際にも、

After EffectsとPremiereの違いを伺われることもあり、今回は簡単にご紹介します。

 

■After Effects

After Effectsとは映像の加工、合成、素材のアニメーション、モーショングラフィックスの制作などを行うソフトです。

実際の使用例として多いのは、

・Photoshopで作成した文字や加工した画像、Illustratorで作成したイラストやグラフィックへモーション、

 エフェクトをつけ、時間軸に沿って編集を行う。

・撮影した映像への合成、加工など。

・10秒などの短いカットの編集。

・3DCGとの合成。

その他に多数もありますが、After Effectsはレイヤーを使用して、アニメーション、エフェクト利用して行うソフトです。

 

■Premiere

Premiereはもととなる素材(映像)を時間軸に沿って、切ったり、移動させてつなぎあわせて1本の映像を作るソフトです。

実際の使用例としては、

・After Effectsでアニメーションやエフェクトを加えた映像を一度書き出し、Premiereでつなげていく。

・複数の撮影した映像をつなげたり、カットして編集を行う。

・After Effectsほどではないが、テロップを入れる。

・音の加工や簡単な編集、BGMやSEを映像にあわせて入れていく。

・長いカットの編集。

この他にも多数ありますが、Premiereは映像を時間軸で1つの作品に仕上げるソフトです。

 

JPCではAfter Effects/ Premiereともに目的により使い分け、

各ソフトの機能を上手く組み合わせ1つの映像を完成させていきます。

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