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Adobe Premiereのディゾルブについて

映像編集の作業においてディゾルブ(オーバーラップ)は欠かせないエフェクト。
After Effectsなどの合成ソフトより、Premiereなどの編集ソフトで重宝されていることでしょう。
しかしこのPremiereであるバージョンから、デフォルト設定のディゾルブ処理が滑らに見えなくなったのをご存知でしょうか。
この原因は、オーバーラップする二つの映像が加算処理されているからだと言われています。

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対策としては、シーケンス設定において「リニアカラーで合成」項目のチェックを外すことで解決します。
ただこのチェックを外すことにより、アルファチャンネルの処理に影響が出ることもあるので、作業内容によって使い分けが必要になってきます。

東京・大阪・京都を中心に展開するJPCでは、今後も映像制作にまつわるTIPを紹介していきたいと思います。

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