2024.01.18
すごい!日本語しか喋れない私が英語・中国語を喋ってる!?
日本語で話していたはずの動画の内容を、貴社の社長がいきなり英語や中国語、韓国語で話し出したらどうでしょうか?
論より証拠、そんなことが本当に可能なのか、実際の事例をお見せしましょう。まずは下記の日本語動画を5秒~10秒ほどご覧になり、話し手の声質を覚えてください。
■元動画(日本語)
この日本語動画がどのように英語、中国語、韓国語に翻訳されるのかを見てみましょう。
■英語に自動翻訳した動画
■中国語に自動翻訳した動画
■韓国語に自動翻訳した動画
いかがでしょうか。驚くべきことに、日本語で話している話し手の声質そのままで、英語、中国語、韓国語を話していますよね。
このサービスのカラクリはどうなっているのか、JPCで展開する「多言語対応の動画翻訳サービス」の詳細についてご説明していきます。
JPCの動画・映像の自動翻訳サービスとは?
動画の翻訳サービスには、基本的に「音声翻訳」と「字幕翻訳」の2種類があります。
「音声翻訳」は、動画中で使用されている言語を任意の言語に吹き替えるサービスである一方、「字幕翻訳」では動画中の内容を文字に起こし、字幕として任意の言語に変換するサービスになります。
JPCではこのうちの「音声翻訳」について、高度なAI技術を活用して再現します。
動画・映像の音声を「ご本人の声質」で自動翻訳可
JPCが提供する動画の自動翻訳サービスでは、動画のなかの音声と同様の声質で任意の言語に吹き替えることが可能です。
動画の「音声翻訳」にはツールを利用する方法や、翻訳会社に依頼する方法がありますが、多くのサービスでは声が機械的すぎたり、話し手と声質がマッチしていないことで違和感が生じるケースがあります。
JPCの自動翻訳サービスでは生の声をそのまま別言語に変換するため、違和感を生むことなく視聴者へダイレクトにメッセージを伝えることが可能です。
「日本語から任意の外国語」「任意の外国語から日本語」両方に対応可能
既存の日本語動画を任意の外国語に吹き替えるだけでなく、外国語の動画を日本語に、また別の任意の外国語に変換することも可能です。
対応言語数も豊富で、下記の28ヵ国語への翻訳・変換に対応しています。
自動翻訳サービスの対応言語一覧 |
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アメリカ英語 イギリス英語 アラビア語 ブルガリア語 クロアチア語 チェコ語 デンマーク語 オランダ語 フィリピン語 ヒンディー語 |
フランス語 ドイツ語 ギリシャ語 インドネシア語 イタリア語 日本語 韓国語 マレー語 中国語 ポーランド語 |
ポルトガル語 ルーマニア語 スロヴァキア語 スペイン語 スウェーデン語 タミル語 トルコ語 ウクライナ語 |
低価格・短納期・安定したクオリティで多言語翻訳が可能
翻訳会社など、人力での翻訳には、外注先とのコミュニケーションコストはもちろん、翻訳者選定や実翻訳作業、翻訳後のチェック作業など、さまざまな人的・経済的・時間的コストを伴います。翻訳語の仕上がりについても、翻訳会社や依頼する声優・ナレーターの技量にクオリティが左右される傾向にあります。
一方、JPCが提供する自動翻訳サービスではAIに精通した専門担当者がご依頼の動画を自動翻訳にかけるため、時間的・経済的コストを大きく抑えることが可能です。また、翻訳の質も安定しており、常にハイクオリティな翻訳を提供できます。
自動翻訳サービスのご利用シーン
動画・映像の自動翻訳サービスは、さまざまな業種の企業様にご活用いただけます。こちらでは、JPCの自動翻訳サービスのメリットをフルにご活用いただける4つのご利用シーンについてご紹介します。
海外マーケットへの広告施策に活用したい
海外マーケットへの参入のため、海外へ広告配信を検討されている企業様に、JPCの自動翻訳サービスは最適です。
広告配信のパフォーマンスを高めるためには、複数のクリエイティブで効果検証を行うことが重要となります。JPCの自動翻訳サービスを使えば、複数の異なる訴求パターンを「日本語」から「任意の外国語」に低価格・短期間で作成可能です。
また、複数の国をまたいで広告配信したい場合も、現地に合わせた動画クリエイティブを用意することでパフォーマンスを最大化できます。
企業のPR動画・IR動画などをグローバルに配信したい
自社の商品やサービスを紹介するPR動画をはじめ、株主に事業内容や経営方針を伝えるIR動画においても、JPCの自動翻訳サービスで多くのメリットを受け取ることができます。
特にIR動画においては、株主や投資家からの継続的な信頼を獲得することが重要です。事業の企業戦略や経営方針をエモーショナルに伝えることで、「この企業に投資したい」といった共感を得る必要があります。
JPCの自動翻訳サービスでは、日本語で収録したIR動画を「ご本人の声質・トーン」で海外に向けて発信できるため、海外の株主や投資家に企業の想いをダイレクトに伝えることが可能です。
マニュアル動画を翻訳して社内教育に利用したい
JPCの自動翻訳サービスは、企業の社内教育にもご活用いただけます。
現在では外国人労働者を雇用している企業様も増えており、社内教育用に作成していたマニュアル動画を外国人研修にも活用したいとのお声を多くいただくようになっています。
労働者の国籍によって多言語でマニュアルを用意する必要がある場合も、JPCの自動翻訳サービスなら主要な国々(29言語)に対応しており、低コストで高品質なマニュアル動画を作成することが可能です。
インバウンド向け観光地・店舗の動画を多言語で作成したい
あらゆる国から外国人観光客が訪れるホテルや観光スポットなどでは、主要な言語での案内動画・音声はできるかぎり揃えておきたいもの。そんなとき、日本語の案内動画が1つあれば、この動画を基にして様々な言語に翻訳できるため、施設や店舗の魅力を余すことなく伝えられるでしょう。
JPCが提供する自動翻訳サービスの強み
JPCの動画・映像の自動翻訳は、ただ高品質な翻訳サービスを提供するだけではありません。こちらでは、JPCだからこそ提供できるメリットをご紹介します。
映像制作から多言語翻訳までワンストップでご対応
JPCでは東京と京都に大型白ホリゾント・グリーンバックを常設した自社スタジオを保有しています。さらに、映像制作に必要なモデル・ナレーションの手配まで一気通貫でご対応が可能なため、多言語の映像・動画を制作したい企業様は映像制作のすべてをお任せいただけます。
結果として、複数の業者へ細分化して依頼したときよりもはるかにコミュニケーションコストを抑えることができ、最速・最短でハイクオリティな映像を制作できます。
ご希望のお客様には、TVerやABEMA、テレビCMをはじめ、あらゆる動画広告媒体への出稿もワンストップで承ります。
一般的な料金相場と比べて圧倒的な低価格・短納期を実現
動画の音声翻訳の料金相場は、依頼する会社や料金体系、翻訳する映像の種類や翻訳言語によって異なりますが、10分以内の映像の場合は以下の料金が目安となります。
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外国語から日本語に翻訳する場合:20,000~50,000円程度
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日本語から外国語に翻訳する場合:30,000~80,000円程度
一方、JPCが提供する自動翻訳サービスは、翻訳先/翻訳元の言語にかかわらず、5分程度の音声を15,000円から翻訳することが可能です。
また、通常の動画翻訳サービスでは文字起こし作業やナレーター手配、映像編集作業など、多くの工数を要するため、依頼から納品まで10営業日程度がかかります。
しかし、AI技術を駆使したJPCの自動翻訳サービスであればこれらの工数を必要としないため、通常3営業日程度で納品することができます。
ご依頼から納品までの流れ
動画の自動翻訳サービスにおけるご依頼・納品までの流れは下記のとおりです。
- まずはご相談フォームよりお問い合わせください。
- 翻訳したい音声の入った動画データをお送りください。(※対応可能ファイル形式:MP4./MOV./WEBM. )
- お送りいただいたデータをAI専任担当者が自動翻訳にかけます。(作業期間は3営業日ほどいただきます。)
- 自動翻訳の完了したデータをお送りし、ご確認いただきます。
こちらで問題がなければ納品となります。
動画の自動翻訳はJPCにお任せ!
本記事でご紹介したとおり、JPCの動画・映像の自動翻訳サービスでは、従来の翻訳と比べて以下のメリットを受けることができます。
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動画・映像の音声を「ご本人の声質で」自動翻訳可能
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日本語から外国語 / 外国語から日本語 など、一律料金で柔軟に対応可能
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一般的な翻訳サービスと比べて低価格・短納期・安定したクオリティを実現
海外への発信を検討されている方のほかにも、JPCの自動翻訳サービスに少しでも興味を持っていただいた方は、まずはお見積からお気軽にご相談ください。