Parrot社『ANAFI Ai』発表！より柔軟な映像制作が可能に？

今月、DJIに並ぶ老舗ドローンメーカーParrot社より新機種『ANAFI Ai』が発表されました。

Parrot社のドローンは映像撮影のみならず、静止画による画像解析や測量といった分野にも長けていることで知られております。

今回新たに発表されたドローンは昆虫をモチーフにされており、前方に-90°〜+90°まで制御可能な1/2CMOSセンサーカメラと2つの前方110°, 上下311°まで検知可能なセンサーが備え付けられています。

また、今回注目されている点として、Wi-Fiに加えて4G（LTE）での接続も可能だということです。

4Gは28を超える周波数帯をサポートし、世界中の周波数の98%をカバーしている為、途切れることのない映像伝送及びあらゆる場所での操縦が可能です。

また、レイテンシが300msということで非常に低遅延で、最大13m/sの耐風性やIPX3の対雨性を備えている為、時や場所を選ばず、飛行可能になることが期待されています。

昨今、トイドローンから産業用ドローンまで様々な無人空撮機が登場し、空撮への参入障壁が下がってきている中で、目的にあったドローン選びから映像撮影が必要になってきていると常々実感します。

弊社JPCでは様々な空撮機を所有しており、お客様の目的にあった映像撮影から映像制作まで可能です。

ドローン撮影のことなら、東京、京都のJPCまで、お気軽にお問い合わせください。