2019.06.10
よみがえるマペット技術「ダーククリスタル」
みなさまは「ダーククリスタル」という映画をご存知でしょうか。
1983年に日本でも都内を中心に公開された、マペットによるファンタジー映画です。 “マペット”とは、この映画の監督ジム・ヘンソンによる「マリオネット」と「パペット」による造語で、複数の人間によって操演される人形のことです。
ハリウッドでは3DCGのVFXが現れるまでは「スター・ウォーズ」のヨーダなど、多くのクリーチャー操演にこの技術が使われていました。
そして何とこの8月、Netflixにてこの「ダーククリスタル」の前日譚「ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」が公開されることが知らされました。
旧きアナログの技術と最新デジタルエフェクトの融合、どんな映像世界を観せてくれるのか今から期待せずには入られません。
東京・大阪・京都を中心に展開するわたしたちJPCも、最新技術だけにとらわれずアナログの良さも取り入れた映像制作を心がけたいものです。