2019.06.21
ラップ一枚で一味違った画に
カメラレンズフィルターは、光量を調整するNDフィルター以外にも、
プロミストやクロスフィルター、ソフトフィルターなど、様々な種類のレンズフィルーターがあり、
エフェクティブな効果をもたらしてくれます。
しかし、どれもそこそこ値段が高く、レンズの径によって、
ステップアップリングなども必要になってくるため、手を出すのに少し躊躇しがちです。
そこでレンズフィルターの代わりになる安価なものを少しだけ。
ソフトフィルターの代わりになるものとして、どの家庭にもある、食品用ラップ。
ラップを一枚レンズ前に、輪ゴムでとめるだけで、ソフトフィルターのように光が滲み、柔らかくなります。
夜景や、80年代風なレトロな質感にしたい時にオススメです。
スマートフォンのカメラなんかには、セロハンテープを一枚レンズに貼ると、似たような絵面になります、
また、透明なプラ板にカッターで等間隔に傷を入れ、
それをレンズ前に貼れば、クロスフィルターのような効果を得られます。
意外と身近なものでも、それを通すと一味違う画になり、面白い発見ができるかもしれません。
撮影に関しまして、東京、京都のJPCまで、どんなことでもお気軽にご相談ください。