2019.06.24
プラグインとスクリプトを使い分けて映像制作
映像加工やモーショングラフィックスの作成に欠かせないソフト、AdobeのAfterEffects。
ソフト単体でもあらゆる表現を試行錯誤できる優秀なツールですが、映像業界では何らかの機能拡張を使用されていることが多いです。
機能拡張の種類は大きく分けて二通りあり、まずこのブログでもいくつかご紹介させてもらっている“プラグイン”で行う方法があります。プラグインは、AfterEffects本体には無い新しい機能を追加する、というコンセプトで作られています。
対して“スクリプト”は、AfterEffectsが本来持っている機能を自動化して複雑な工程を効率よくする、というコンセプトがあります。
近年では、プラグインなどで表現できるエフェクトが飽和状態になっており、制作者の作業をアシストするこのスクリプトが、映像業界では流行っているように思われます。
東京/大阪/京都を中心に動画制作を行っているJPCでは、クライアントの意向に沿ってこれらのツールを臨機応変に使い分け、満足していただける映像を作ることを心がけております!