2019.11.11
見直されるプラクティカル・エフェクト
映像編集における特殊効果は、デジタル技術や3DCGによるものがほとんどですが、実際に撮影された要素を使った特殊効果〝プラクティカル・エフェクト〟も近年見直されてきています。
分かりやすいところでいうと、本物の爆発を合成するなどのVFXを多用した映画があります。
しかし私たちの作るプロモーション映像の分野においても、レンズフレアやパーティクルなど実際に撮影されたストックを使うことがあります。
VFX制作のための無償チュートリアルを発信しているアンドリュー・クレイマー氏のYoutubeチャンネルから
上記のアンドリュー・クレイマー氏が提供するフッテージ素材には、私たちの映像制作に大いに役立たせてもらっています。
やはりデジタルで作られたものだけで完結するより、実際に撮影された要素を盛り込んだ方が、説得力ある画作りができますからね。
そんなクレイマー氏の提供する最新のコンテンツは、ゲル状のスライムパック!
使い道は限られそうですが…。
東京・大阪・京都を中心に展開する私たちJPCも、色々な表現を模索しながら映像制作に励んでいきたいものです。