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印刷物の文字と映像のテロップの違い

JPCでは、映像はもとより印刷物やWEBなどの制作を行っており、“文字”とは切っても切り離せない関係にあります。
日本語はアルファベットなどより複雑な形状なので、大きさや色で表現される“読みやすさ”には常に気を遣わなければなりません。

映像制作におけるテロップ表現は、他のメディア以上に制約が出てくるので、特に以下の点を気をつけています。

●背景に埋もれないスタイルに
動画では文字の背景が動いていることがほとんど。明るい背景の時もあれば暗い背景の時もあり、シンプルな単色の文字では背景に溶け込んで読みにくくなってしまいます。
なので文字にエッジをつけたり、座布団(Lower Third = 文字の背景に配置する帯)を挿入して対処することがあります。

●限られた時間内に読める文字量に
WEBや印刷物は平面上での読みやすさを追求すれば良いですが、映像で読ませられる時間が限られています。
映像全体のテンポを落とさない時間内に読むことができる文字数を意識しなければなりません。

●全編通して一貫性のあるデザインに
上記2点のことを踏まえて各カットにふさわしいスタイルでテロップを作っても、作品全体で大きさや色がバラバラのものは、見るものに散漫な印象を与えてしまします。
尺の長い作品ほど一貫性を意識したテロップワークが求められます。

私たち東京・大阪・京都を中心に広告サービスを展開するJPCでは、今後も基本は踏まえつつも、スタイリッシュで印象的な表現を探求していきたいものです。

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