映像編集でも使用するソフトの社名変更

米Adobeの日本法人であるアドビシステムズは6月18日、社名を「アドビ株式会社」に変更すると発表しました。
米本社では、2018年に「Adobe Systems Inc.」から「Adobe Inc.」に変更しており、日本法人もそれにならったものと思われます。
代表取締役社長のジェームス・マクリディ氏は、社名変更にあたって「個人から法人に至るすべてのお客様へ、優れたソリューションおよびプラットフォームを提供し、世界が前進するようなデジタルエクスペリエンスを発信していくことを、これまで以上の強い決意でコミットする」とコメントしています。

わたしたちクリエイティブスタッフが、日々使用しているPremiereやAfter Effectsなどのソフトのロゴデザインもよりシンプルに変更され、ドキュメント管理のサービスなどが新たに立ち上げられています。

これは、アプリ単位で一つのコンテンツを作るのではなく、一つのコンセプトを複数のアプリでバラエティに富んだサービスに活用する時代を象徴していると思います。

東京・大阪・京都を中心に展開するJPCも、グラフィックからWEB、映像とマルチメディアをワンストップに提供することをモットーにしているので、今後もアドビの動向には目が離せません。