セカンドユニットでのロケ

先日、ある企業様からの案件でセカンドユニット（２班体制）での撮影を行いました。

ロケ撮影においては、どうしても限られた時間で大量のシーンを撮影しなければいけない状況が多々あります。
どう工夫しても、決められた時間内の香盤に収められない場合に、複数のユニットによる撮影を行います。
ユニットの分け方は案件内容によって様々で、一方がインタビュー撮影を行って別班がそのインサート撮影を行う、一方がモデル撮影を行って別班が製品撮影を行う…などのシチュエーションがあります。

今回は撮影する製品の数が多かったので、製品ラインアップを二分する分け方で敢行しました。
どのような分け方においても、各ユニットのディレクションの統一性が大事になってきます。
なので事前の準備や撮影中のフィードバックなどには、細心の注意を払うように心がけています。