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映像撮影の現場に突撃!レールドリーを使った移動撮影技術

先日ロケ撮影において、レールドリーを使った移動撮影を行いました。
基本的にドリーは、カメラを車輪のついた三脚や台車にのせて、なめらかに水平移動させる技法です。

移動する被写体に合わせてカメラも一緒に動きながら撮影するため、カメラワークの中では難易度が高く、専用機材も必要となります。
最近はカメラの小型軽量化によって、三脚に装着するスライダーや手持ち撮影をスムースにするジンバルなどが人気です。

しかし、大きめのカメラを使用する時や同じ動きを何度もリテイクする場合は、レール状に固定されたレールドリーの移動撮影が、安定して収録を行うことができます。

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ひと昔前は、レール軌道の水平を合わせる作業などの調整に時間がかかっていましたが、最新のものは準備もお手軽で、バック一つで持ち運びができるまでになりました。

東京・大阪・京都を中心に展開するJPCでは、これからも色々な撮影技法を紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします!

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