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【映像制作会社の裏話】縦型動画撮影時に動画撮影スタッフが行う作業とは?

弊社の映像制作では、通常の16:9の横長フレームの撮影と併せて、スマホでの視聴用途を踏まえた縦型構図も同時に撮影を進める場合があります。

その場合、基本的に4Kで収録を行なって編集時にフルHDでリサイズするフローを則っていますが、被写体によっては横型と縦型でカメラ位置を分けなければいけない場合があります。
例えば横長の被写体の場合、縦型構図では横型より回り込んだ構図をとるようにしています。
またはパンするなど、カメラワークも臨機応変に変えなければいけません。

撮影当日、このような並行撮影を円滑に進めるためには入念なロケハンが必要になりますが、手軽にこれらの構図を把握するのに、そのものズバリ自分のスマホで構図を確認するようにしてます。
映像のプロとしては、スマホで縦型の撮影を行うのは若干の抵抗がありますが(笑)コンテンツの多様性にはキャチアップしていかなければなりません。

東京・大阪・京都を中心に展開するJPCでは、これからも色々な撮影技法を紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします!

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