2019.10.03
SDカードの注意点
撮影において、いろんなカメラがある中、記録メディアも様々な種類があります。
CFカード、SDカード、マイクロSD、XQD、S×S、CFast、SSD・・・
カメラによってメディアも変わってきますが、一番触れる機会が多いのが、
SDカードではないでしょうか?
SDカードの進化はものすごく、あんなに小さいのに、
512GB、300mbsなんて規格も出てきて、
4Kでのハイスピード撮影も可能になってきています。
ただ、SDカード、注意しておきたいのが、劣化です。。
あの小ささで、あれだけの活躍、やはり負担がかかりやすいです。
動画撮影中RECが止まっていたり、取り込んでみたらデータが破損していたり、
というトラブルは、SDカードの不具合が原因の場合が多く、
それはSDカードの劣化から生じます。
書き込んではフォーマット、書き込んではフォーマットしていると、
徐々にデータのゴミがたまっていきます。
これが原因で、不具合が生じることがあります。
あくまで、個人的に機材屋から聞いた情報ではありますが、
使用頻度によりますが、SDカードは使用開始から2年くらい過ぎると注意が必要だそうです。
撮影の際は、予備のメディアを必ず用意することをお勧めします。
撮影のことならどんなことでも、東京、京都のJPCにお気軽にご相談ください。