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2024.05.23

ブランディング動画とは?目的やメリットを解説

ブランディング動画とは、その会社自体や特定の商品というブランドを、消費者やビジネスパートナーに認知してもらい、魅力に感じてもらうことを目的として制作します。
今はYoutubeやInstagramなどのSNSの普及により、企業もブランディング動画を見てもらえる場所が増えたことで、制作に乗り出す企業も増えています。

ブランディング動画のメリットは?

先述の通り、ブランディング動画は消費者やビジネスパートナーに会社を魅力的に感じてもらうために制作します。
そのため、もしそのブランディング動画が視聴者に刺さればこのようなメリットが考えられます。

会社自体のファンを獲得できる

新商品魅力を打ち出すプロモーション動画と違い、ブランディング動画は理念や方針といった、企業の持つ想いの核となる部分を映像化することが多いです。
もしその映像で企業の想いを伝えることができ、共感してもらうことができれば、ファンを獲得することができます。
素晴らしい商品を生み出し、その商品にファンがつくことも大事ですが、会社自体のファンができることにも大きなメリットがあります。

競合他社より選んでもらいやすくなる

例えば化粧品会社A社がブランディング動画を制作し、会社の企業理念や想いに共感してくれるファンを獲得できた場合、似た機能を持つ商品を売り出している化粧品会社B社やC社がいても、ファンはA社を選ぶでしょう。
ファンは「この会社の商品なら信頼できるから買う」「この会社を応援したいから買う」という心理で購買してくれるため、価格競争にも陥りにくくなります。

継続的・長期的な期待を持ってもらえる

通常の商品のプロモーション映像では、「その商品を買って終わり」となってしまいがちですが、企業のファンを獲得できた場合は異なります。

ブランドに関心を持ったファンは企業の動向にも気を配るため、新商品をとりあえず購入してみたり、リピーターになってもらえることも期待できます。
ファンを多く作ることで、結果的に売り上げの拡大にも繋がります。

ブランディング動画の制作事例

社内の雰囲気などを印象付けるために撮影映像を中心として制作されたもの、企業の持つ想いや価値といった抽象的なものを表現するためにグラフィックデザインを中心に制作されたもの…
一口にブランディング動画といっても様々な作り方が存在します。

撮影映像を中心に構成されたブランディング動画

撮影映像を中心に企業イメージを伝え、メッセージ性のある構成で制作されています。

グラフィックデザインを中心に構成されたブランディング動画

ステートメントを魅力的に伝えるブランディング動画です。言葉では説明しづらい理念や想いを、ストーリー性のあるグラフィックと映像で表現することで、企業の姿勢により共感をうんでもらうことを目的に制作されています。

ブランディング動画は企業にとって顔にもなる重要な役割を果たしてくれます。
自社のブランディング動画を制作する際はどんな理念や想いを伝えたいか、どういったターゲット層にファンになってもらいたいかをじっくり考えつつ企画を考案してみてください。

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