2018.10.25
ホームページ用リクルートインタビュー記事の取材と原稿制作
今回は、太陽光やバイオマスなどの新エネルギーに関する事業を行っておられる企業様の、
リクルートサイトに掲載される先輩社員メッセージ記事の制作についてご紹介します。
わたしはコピーライターとして、取材、原稿制作を担当しました。
目次
ホームページ制作用の記事ライティング-ご依頼いただいた内容
今回ご依頼いただいたのは、関西で3名・東京で3名の社員様へのインタビュー実施、
スチール撮影、インタビュー内容を基にした記事原稿の制作です。
既にクライアント様が制作されているWebサイトへ掲載するとのことでした。
制作用フロー1:事前アンケートの作成
実際のインタビュー前に、クライアント様に記事に必ず載せたいトピックスを伺い、
その後希望をもとに「事前アンケート」を制作しました。
こちらをインタビューさせていただく社員様に事前にご回答いただき、
当日はその内容に沿って深くお話を聞くという流れで進めていきました。
今回のように事前に少しお話を伺えることから、
本番のインタビューが始まってみないと何もわからない場合まで、
案件によって様々です。
実際に原稿を書くコピーライターが直接取材を行うJPCなら、
どのようなフローの場合も「話し手の方の想いを最大限に活かした制作」に
つなげられることが強みです。
制作用フロー2:ホームページ用のインタビュー/取材
いよいよ取材に出発。スケジュールとしては、東京で1日、関西で1日という流れ。
担当営業とカメラマンとコピーライターの3人でお伺いしました。
事前アンケートの内容を基にお話を伺い、その風景を撮影。
またインタビューが終了した後にイメージカットや仕事風景の撮影を行いました。
今回のようなリクルート向けのインタビューはもちろん、
企業様の自社工場でのものづくりフローの取材、
商品ご愛用者様へのインタビュー、大学の先生への研究に関する取材など、
これまで参加させていただいた取材・インタビューは様々。
幅広い業種で活躍される方々の考え方や人生論を伺える機会をいただけることは、
コピーライターとしてのお仕事の醍醐味でもあります。
制作フロー3:取材原稿の書き起こし・構成
実際お話させていただく中で取ったメモや、
今回はインタビュー中に音声を録音させていただきましたので
その書き起こし内容、自分の記憶の中に鮮明に残っているワードなどを基に、
原稿全体の構成を考えていきます。
今回は7名の方の記事制作のご依頼でしたので、
ある程度統一性を持たせながらも、
それぞれの方のキラリと光る一面が活きる構成を考えていきました。
制作フロー4:ホームページ用原稿のライティング
構成案をもとに、おおまかなストーリーを担当営業と確認。その後実際の原稿制作に入ります。
よく「この内容、どうやってまとめるんですか?」というご質問を受けるのですが、
私の場合はインタビューで生でお話を伺っている最中に、
「こういう流れで書いていこう」という本筋が決まってしまうことがほとんどです。
インタビュー前には必ず事前調査を行いますが、やはり「生の声」や「表情」は何物にも代えられません。
このようなステップを踏んで、今回は文字原稿と撮影画像をご納品いたしました!
納品後はご担当者様からお喜びの声をいただき、
さらにクライアント様の手で無事更新された記事ページを見て一安心。
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JPCのスタッフは、男女比が半々、年齢もさまざま。
それぞれの得意分野を生かして、お客様のご要望に最適な制作が可能です。
今回のように担当営業を通じてやり取りさせていただくこともあれば、
今回のようにコピーライターがインタビューや取材にうかがうこともしばしば。
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